神戸市・三木市にお住まいの方、今回は家を守ってくれている屋根材の補修についてお話します。
屋根材のメンテナンスは、住宅の耐久性や美観を保つために欠かせない作業です。その中でも近年注目を集めているのが、「タスマジック」という補修剤です。具体的にどのような特徴があり、どのように役立つのでしょうか?今回は、「タスマジック」の特徴や使用方法について詳しくご紹介します。
「タスマジック工法」とは?
平板スレート屋根に生じるクラック(ひび割れ)は、最初は目立たないものの、放置すると次第に大きくなり、最終的には雨漏りを引き起こす可能性があります。また、ひび割れが進行すると、破片が風で飛ばされるリスクもあります。こうした問題を防ぐために開発されたのが「タスマジック」です。この補修剤は、クラック部分に塗布すると屋根材の裏側にまで浸透し、表裏両面から強固に接着します。
「タスマジック」の特長
1.浸透型の補修剤 タスマジックは、補修剤が屋根材の裏側にまで浸透し、表裏両面からしっかりと接着することで、クラックを効果的に修復します。
2.耐久性の向上 補修後の強度は元の屋根材の約2倍となり、荷重実験でもその効果が確認されています。適切な塗装を施すことで、長期的な耐久性も期待できます。
3.水分が残っていても作業が可能 タスマジックは、高圧洗浄後や多少の水分が残っている状態でも使用可能です。これにより、施工のタイミングを選ばずに作業が進められます。
従来工法との違い
従来の補修方法では、クラック部分にコーキング材を使用して隙間を埋めていましたが、この方法では表面のみの補修にとどまり、再びひび割れが生じるリスクがありました。タスマジックは、浸透型であるため、従来の方法に比べて長期間にわたって効果を発揮し、メンテナンス頻度を大幅に減らすことができます。
「タスマジック」は、スレート屋根のクラック補修に特化した画期的な補修剤です。従来のコーキングと比べて、耐久性が高く、施工も容易です。屋根材のメンテナンスを考えている方は、ぜひ「タスマジック」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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