外壁塗装や屋根塗装工事の工程に「下地処理」というものがあります。外壁塗装や屋根塗装は「塗装をするだけ」だと思っている方は少なくないのではないでしょうか?しかし、実際は、塗装の前に行うことがたくさんあり、そのどれもが、とても重要な役割を持っています。
下地処理にはいくつか種類があるのをご存じですか?本日は、下地処理の種類とその効果についてご紹介します。
①高圧洗浄
高圧洗浄の種類は大きく分けて「通常噴射」「トルネード噴射」「バイオ洗浄」の3つです。特に「通常噴射」が屋根・外壁共によく使用されています。高圧洗浄は、名前の通り、高い水圧で外壁や屋根の汚れを綺麗に洗い流してくれます。汚れを流すことで、塗料の密着性を高めてくれます。
②シーリング工事
外壁と外壁の間に目地と言うものがあります。目地は地震などで発生した揺れを緩和してくれるクッションのような役割を持っています。その目地の劣化を防ぐためにシーリング材を使います。シーリングには水の侵入を防ぐ効果もあり、とても重要なものになります。
③ひび割れ補修
外壁や屋根は劣化すると、ひび割れを起こします。ひび割れには2種類あり、注意が必要なのは、「構造クラック」と呼ばれる深いひび割れです。これは、下地にまでひびが入ってしまい、放っておくと内部に水が入り込み、腐食・雨漏りの原因になります。深いひび割れには、シーリング材を使用し、ひびを埋めていく必要があります。
このように外壁塗装・屋根塗装前に行う「下地処理」にはとても重要な役割があるのです。もしこの工程を行わず、塗装をしてしまうと、早くて数が月後には塗膜の剥がれや浮きが発生してしまい、再度工事が必要になってしまいます。下地処理を丁寧に行ってくれるお店探しが重要です。ペイントホームズ神戸北店では、丁寧な下地処理、希望に沿った塗装のご提案を心がけています。塗装をお考えの方はぜひ、一度ご連絡ください。
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